2025年6月末の旅行の最終日は、青森県の
古遠部温泉に宿泊。
ここの温泉は、以前日帰り入浴して、その泉質の素晴らしさに感動して、いつか泊まりたいとずっと思っていたお宿。
数年前に、後継者がいなくてなくなりかけたようだけれど、引き継がれる方が出て、現在は素泊まりのみ受付けしている。
残念ながら、お宿の中は撮影禁止なので、古遠部温泉が出されている写真を拝借。
久しぶりに入ったけれど、体感43度くらいの熱めのお湯。鉄分が多くて金属臭がして、相変わらずドバドバ湯舟から温泉があふれていた。このドバドバを浴びながら床で「トド寝」ができるということで、知る人ぞ知る有名な温泉である。
小さな子供には熱いので、桶をお借りして、冷ましながら入浴させた。結構気持ちよさそうに入ってくれた。
下は宿の外の景色。
オレンジ色の堆積物がみられる。秋田の奥奥八九郎温泉に近い泉質らしい。
効能がありすぎるのか、入浴後はすごくぐったりするお湯で、入浴後はすぐに眠ってしまった。
ちなみに、お宿の中は、お手入れはやや間に合ってない感じだった。窓のサッシに虫の死骸が沢山いたりしたので、所々掃除をしてから帰った。
こんな貴重な温泉宿に、泊まらせていただいてありがとうございます。って気持ちしかない。
応援の気持ちもあって、部屋に置いてあった左のドバドバ温泉バイブルの本(古遠部温泉が一位で載っている)と、古遠部温泉オリジナルTシャツを購入。
古遠部温泉。良い湯なのは間違いないが、入浴後はあまりにもぐったりするので、夜に何回もお湯を楽しめた点で、先日いった湯の峰温泉のほうが好みだと分かった。
温泉の好みも変遷していくなぁ。
コメント