長野県上田市 鹿教湯温泉にじっくり浸かる

長野県

連日の子育て。割と高齢な夫も私も、体がバキバキだったので、温泉に浸かりたいねということで、これまで行ったことなかった鹿教湯温泉に行ってきました。

お安く泊まれそうな「ふぢや旅館」へ。
最近の宿選びの基準は、掛流し温泉>食事>清潔度>部屋 のような感じで固定してきています。
良い温泉じゃないと、体が回復しないので、温泉の質が第一。

2階のトイレ無しの渓谷ビューのお部屋を取った。
建物のつくりは、古め。ほ〇のリゾートとか行ってる人は無理だと思う。
建物全体は、よく管理されているけれど、臭いや建付けは古臭い。

エレベーター。昭和ロマンっていうのかな。味がありすぎる。

ちょっと残念だったのが、食事。口コミでは家庭料理で悪くないって書かれていて、それはいいのだけれど、発酵食品の酸味が強すぎたり、どれも味が決まってなくて、お米以外、イマイチ箸が進みませんでした。すみません。

これに天ぷらが付く。

お湯は最高で、匂いがない癖のないお湯だけれど、肌にピタッとまとわりついて、ゆっくり体を癒すようなお湯。なにより温度が最高で、体感40度くらいかな、ずっと浸かってられるような温度。

純温泉協会から写真を拝借。男湯は広い。
単純温泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉)


女湯。
体のバキバキも、温泉からあがったら取れていたので、良い湯なんだと思う。

露天もあり。露天は、手前の湯が、内湯よりずっと熱め。これまた気持ちいい。奥の小さいのはやや温度が低め。

お布団はセルフではなくて、敷いていただけた。
しかも敷布団が二重で有難い。

朝食。やはり食事は微妙・・ゴボウがスカスカなのから察せられると思う。

私の完全な仮説なのですが、店主がひとりでワンオペでやってる印象の宿は、食事が微妙な気がしますね。女将さんがいる宿のほうが、食事は当たりが多い。

赤子いれて、3人で2万6千円ほどのお会計。
食事なしで、素泊まりのほうがいいかなと思うお宿でした。

店主と話していたら、温泉には少量のラドンも含まれているとか。
じっくり鹿教湯温泉に浸かりたいという人には、おススメの宿。

温泉旅館を出た時には、すっかり体のバキバキは取れていたけれど、東京に戻ったときには、また全身だるくなってしまった。歳か。。😢

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