いつもの悪い癖で、また休日の直前に予約をして宿を取った。
新潟県妙高市のせきぜん旅館へ。
田舎の祖父母の家の匂いがして懐かしい感じがした。冬はスキー合宿で使われている模様。オーナーもスキーの指導者らしく健康的な雰囲気。
部屋は古くて広い。いつも民宿ばかり泊まっているので、一定の清潔度が確保されていれば何の問題もなし。
食事の時間になると、館内放送が流れて、大きな食堂に移動した。
食事は凝ったものはない合宿らしいメニュー。串揚げに鍋物、山かけなど。
普通に食べる分には何の問題もないけど、所謂旅館のご飯が好きな人は味気ないかもしれない。
赤子連れだったのでベビーチェアを付けてくださり大変有難かった。
温泉は、鉄分多めの赤い粒子舞う熱い湯で最高に気持ちが良かった。
外部サイトから拝借。
露天風呂もあって、家族で楽しめて良かった。
朝食も合宿風のメニュー。
昔はハムとヤクルトを出す宿はショボいんじゃないかと敬遠してたけれど、
鄙びた温泉宿ばかり泊まってたらそんなのどうでも良くなってきたなぁ。。
帰り、車が少し汚れていて、オーナーが快く水場を貸してくださった。
宿は古くて薄暗くて、好みが分かれるかもしれない。
ただ食事は普通に美味しくて、
温泉効果か家族全員がぐっすり熟睡できたので、泉質は抜群そうだ。
また時間経って泊まってみたいお宿。
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