GIVI DLM36A
うちで使用しているサイドケースは、GIVIのdlm36Aです。
容量は左右36リットルずつで結構な迫力です。
以前は、ラフアンドロードで購入したサイドバッグを使用していましたが、気づけば使用年数は10年を超え、老朽化も激しくなっていたところ、トップケース上に積んでいた荷物をなるべく低い位置で積むために購入しました。
購入のきっかけとなった痛ましい事件については九州ツーリングをご覧ください。
公表されているスペック
奥行×幅×高さ:242×495×379mm
重量:4.7kg(片側)、最大積載量10kg(片側)
※販売元のデイトナでは操縦性を考慮し3kg以下を推奨しています。
実際に荷物はどれくらい入るのか?…その前に
まず、中身がどれくらい入るかの前に、DLM36Aの蓋の内側をみていただこうと思います。
内側には、このようになにやら黒い爪があるのですが、これは公式の使い方はネットを引っ掛けて小物を入れることができます。
公式のネットもあるのですが、少々値段もしていたのとワンコインで代替品が手に入るので、これを使います。
使ってみた結果は、こうです。
こんな感じに小物を入れることができます。
実際に荷物はどれくらい入るのか?
写真で入れているものは、
・DUNLOP VS30
・ISUKA アルファライト700X類似品×2
・スノーピーク ペンタシールド
・スノーピーク ストレッチピロー
です。ややパンパンとなってしまいましたが、ピローがなければ余裕です。
かたや
・HELINOX チェアワン×2
・ピコグリル
・キャプテンスタッグ 折りたたみ式アルミロールテーブル
・スノーピーク パーソナルクッカー
・SOTO ST310
・CB缶
・ノコギリ
・ナイフ
・DUNLOP VS30用ポール
・オガワ アップライトポール 170cm
これくらいは入ります。
入ってしまいます。入って欲しくて買いました!
応用的使い方
そして、寝袋泊には欠かせない銀マットですが、我が家のサーマレストはこのようにサイドケースにくくりつけてしまうことにしました。
サーマレストが肘掛けみたいになって、後ろにはトップケースで、タンデムシートがビジネスクラス仕様に生まれ変わりました。
暫くはこのスタイルで行ってみようと思っています。
最後に注意事項
サイドケースに限らずトップケースにも言えることなのですが、ケースの取り付けにはステイという支柱か必要で、このステイはバイクの車種ごとに異なります。
私のVersysは元々マイナーめの車種であるのに加え、年式が2011年式と、現行モデルよりも旧式でした。
そのため、GIVIの商品を日本国内で取り扱うデイトナに在庫がなく、取り寄せまでに5ヶ月ほど要すると言われてしまいました。
悩んだ挙げ句、海外からステイを輸入することで、タイムリーにゲットできたのですが、
もしケースを取り付けようとお考えの場合は、ケースだけではなく、ステイもちゃんと手配できるか確認してからケースをご購入された方がいいです。
輸入時のあくせくについては、いつか別の記事でご紹介しようと思います。
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