ついてないツーリングday2(完)

宮城県ツーリング

あまり眠れずに朝を迎えた。
不快に過ごした宿を出る。
高い勉強代だったけど、おじさんオーナーがワンオペでやっている宿は、泊まらないようにしようと思いました。
詳細書きたいですが、オーナーが不気味だったので、なんとなくやめときます。

この日は快晴のため、蔵王に向かいました。

初めて蔵王のリフトへ。高さありちょっと怖い



お釜、とてもクリアに見える!

お昼はこんにゃく御膳を食べに。

全てにこんにゃくが使われている。


美味しい食事が整然と並べられて、ホッと休まった。

この後、午後の3時半頃、大変面倒なことを起こしてしまった。

山形県の「 鳩峰峠」という通行止めが解除されたばかりの酷道を走行中、峠の終わりかけ、私が下り坂の濡れた路面でゆっくりコケてしまい、ブレーキレバーが折れてしまったのだ。

最悪なのは、この山道に電波がなかったのだ。
レッカーも呼ぶことはできない。
焦りすぎて、このときはコケた道の写真を一枚も撮らなかった。
その後は、こんな流れで対応していった。

私はリアブレーキのみの走行ができなかったため、コケた場所近くで待機。
夫がニンジャのリアブレーキのみで走行し、酷道の広めの路肩( ポンプ置場の片すみ)にニンジャを置いておく
?
夫は二キロ近く歩いて山道を戻り、夫のベルシスの後ろに私を乗せ、電波のある道まででる
?
私、疲労のため路肩で泣く

福島の町のバイク屋さんに複数電話
?
代わりのブレーキレバーがある店があり、福島まで買いにいく。その店で代わりとなるYAMAHAのブレーキレバーを購入
?
(往復一時間半でニンジャまで戻る)
?
装着。酷道をやっと抜ける。

技術不足もあるが
寝不足で、集中力がきれて峠を走ったことを後悔。

このあとは、福島で晩御飯を食べ、終始無言で高速を走り、深夜遅くに帰宅。
夫も私も疲れ切っていた。

全て自分が引き起こしたことばかりですが、過去一つまらないツーリングでした。。

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